新規導入装置の紹介(走査型プローブ顕微鏡)
2024年1月18日
オックスフォード・インストゥルメンツ製の走査型プローブ顕微鏡(Jupiter XR)を新規に導入しました。
日東分析センターでは、「製品や材料の使用環境下での挙動を確認することが重要である」 という考えのもと、分析評価の技術開発に注力しています。
今回、新規に導入したオックスフォード・インストゥルメンツ株式会社製の走査型プローブ顕微鏡Jupiter XR においても、半動的、その場、三次元での評価ができるように各種オプションを準備しました。
これにより、試料を引っ張りながらの挙動の確認、試料を加熱した時に変動の評価、液中での挙動、などの情報を取得できるようになり、発現メカニズムの解明や製品開発の加速にお役に立つと考えています。
なお本装置は、受託分析会社への導入は、日東分析センターが初導入です。
装置詳細や得られるデータについては、以下のPDFよりご確認ください。